2013/10/07

希死念慮

『希死念慮』という言葉を知った。

意味を知ると怖い言葉だ。

希望の『希』が入っているのに、その願いは『死』だ。

例えば、死にたいわけじゃないのに『死』という言葉が頭から離れないとか、ふとした瞬間に道路に飛び出してしまおうかとか、高いところから飛び降りてしまおうかとか。

何か原因があって、死にたいと思うのではなくて、なんとなく死んでしまおうかと思うこと。

例えば、過労。
過度な追い込み。
極度のストレス。

ちょっと、きちんと考えなければと思った。
冷静に、考える時間の必要性。

恐ろしいと感じたのは、決して自分から遠い言葉ではないかもしれないと思ったこと。

無我夢中になるがあまり、ブレーキのかけどころを間違え、気がついた時には、車道の真ん中に立っていたなんてことがあってはいけない。

怖い言葉だ。口に出すのも、考えることさえ怖い。

が、怖いと知っていれば怖くない。
知らないことの、何と怖いことよ。

そんな怖いことを、ほんのちょっとだけ考えた、日曜日の深夜。